11月4,5日と東京で開催された第 34 回日本道路会議において、弊社 副社長 美寺寿人(国立研究開発法人 防災科学技術研究所 客員研究員)が、 「未利用熱エネルギーの普及拡大につながる高熱伝導舗装の研究」というタイトルの論文発表を行いました。

2021年11月12日

「舗装材であるコンクリートやアスファルト合材の熱伝導率を向上することができれば、放熱能力の向上に伴い、既存のロードヒーティング技術の適用範囲の拡大や省エ
ネルギー化、そして未利用熱エネルギーの普及拡大に繋がり、地球環境の改善や循環型社会の構築、そして質の高い道路空間の形成にも資すると考える。 
本論文は、融雪技術における熱エネルギーの効率的な利用に資するために、一般的な数値を大幅に上回る高い熱伝導性を有する舗装材の研究について報告するものである
。」(はじめにから 抜粋)

添付ファイル
広報用:20211105日本道路会議発表論文広報用:20211105日本道路会議論文発表資料