社長ごあいさつ

このまちを、100年先も
「安心」で支える。

代表取締役社長五十嵐 悠介

高度経済成長を背景に、社会インフラが集中的に建設されていた1963年、東邦産業株式会社は建設業界の総合商社としてスタートを切りました。昭和から平成、令和と時代は変わりましたが、道路や橋梁、大型建築物の建設現場へ、コンクリート資材や鋼材資材を提供し、地域の発展と人々の暮らしを支え、安全と環境を守るという私たちの姿勢は変わりません。

今、日本は大きな転機を迎えています。少子高齢化や人口減少など深刻化する社会問題、想定を超える自然災害、そして、社会インフラの老朽化が相まって、安全を脅かしているのです。建設に関わる専門家集団として、私たちは人々が安心して住み続けられるまちづくりに貢献する使命があります。ICTの活用で進化する建築現場に最適な資材を提案し、また、機能性を持つ次世代型コンクリートの適応を推進するなど、将来を見据えた企業活動を進めています。

目指すものは、持続可能な社会の実現です。当社ではその意識を社内で共有して、持続可能社会を叶えるための目標であるSDGsを一つ一つ達成し、新潟の未来のため力を尽くしてまいります。